今オススメの音源・バンド紹介第二回:Their/They're/There
どうも、ふぁずです。
今オススメしたいバンドや音源を紹介するこの企画、第二回は「Their/They're/There」というバンドを紹介します。
まずは、こちらのMVをどうぞ。(一応血を連想する表現があるので注意)
どうでしょうか。爽やかで、少しマスロックっぽさのあるテクニカルなフレーズ。MVもユニークで見応えがあります。
彼ら「Their/They're/There」は、2011年に結成された、シカゴを拠点とするスリーピースバンド。ジャンルはマスロックやインディーロックを軸としています。
楽曲はどれも爽やかで、疾走感が程よくある曲もあり、マスロックにしては聴きやすいと思います。ベースボーカルを努めるEvan Weissの歌声も、よい意味で無難で癖がなく、それがまたスッと耳に入ってくる。この手のバンドにしては異例なほど心地よいサウンドになっています。
また、ライブ映像も注目すべきポイント。
MVや音源から伝わる爽やかさ、軽やかさはそのままに、予想以上のアグレッシブさというか、攻撃力の高さというか・・・。
やはりテクニカルなフレーズばかりなのですが、それが全く嫌味じゃないのもポイント高いです。
筆者は、彼らのライブが好きなので、もう一つどうぞ。
彼らは各々ソロプロジェクト等も行っている(OWEN、IN TO IT.OVER IT.)ので、興味を持った方は是非そちらもチェックしてみてください。
[IN TO IT.OVER IT.]
[OWEN]
彼らは暫く目立った活動は行ってないみたいですが、来日経験もあるようです。また来日公演があった時は貴重なチャンスですので、ぜひライブハウスに足を運んでみて下さい。
Their/They're/Thereの音源はこちら。
Their/They're/There(2013)
オススメ曲:Concession Speech Writer
Analog Weekend(2013)
オススメ曲:New Blood
以上、「今オススメの音源・バンド紹介」第二回でした。次回もお楽しみに。