インタビュー第13回:かがみ(ラサラス心中)
どうも、ふぁずです。
今回は、個人サークル「ラサラス心中」で活動しているイラストレーター、かがみさんにインタビューしました。それではお楽しみください。
ーでは、始めさせて頂きます。
まず、絵を描き始めたのはいつ頃ですか?また描き始めたきっかけを教えて下さい。
きっかけはもうほんと、絵を描くことが楽しいって感じたことと、可愛いお洋服が好きで、そういうのを可愛い女の子に着てもらいたいっていう気持ちがあったこと……それと、紙とペンが身近にあったからですかね…(笑)
ーなるほど。
では、続いての質問ですが、かがみさんの作風は独特な雰囲気だと思うのですが、何かに影響を受けてのものなのでしょうか?
あ、ありがとうございます。
自分の作風に影響を与えたもの…...は、なんでしょう…...あんまり意識してこなかった部分ですね…...(笑)。自分の描きたいものを見つけて、自分が満足するように描いてきたと思ってます。影響がある部分はその時々に興味のあるモノかなあと思います。
ーということは作風は、誰かに明確に影響を受けたわけではないのですね。だとしたら物凄いオリジナリティーですね。
ちなみに、創作する際はどのような道具を使っていらっしゃるのですか?
ありがとうございます。
道具は基本的にほんとお気に入りのシャーペンとボールペンがお供ですね。あとはたくさんのコピー用紙ですね…...(笑)
ーなるほど。ということは、アナログで描いたものをスキャンして、ネットなどに公開してる感じですかね?
そうですね、写真として取り込んでそこから公開しているという流れですね。
ーなるほど。
では、続いてですが、影響を受けた、ではなく、好きなイラストレーターや作家はいますか?いましたら教えて下さい。
好きなイラストレーターさんは大石竜子(※1)さんです。女の子のかわいらしさや綺麗さ、独特な世界観や色使いが全面に出ていて、そういったところが好きですね。他に見ない感じの絵なので一目見た時にものすごく惹かれましたね。
ーかなり鮮やかな色合いが特徴のイラストレーターさんですね。
話は変わりますが、過去にツイッターで言及していたとは思いますが、個人サークル「ラサラス心中」のサークル名の由来を教えて下さい。
サークル名には星の名前を入れたいなあと思っていて、花言葉のように星言葉があると知って……サイトでいろいろと見てみて、一番惹かれたのがラサラスでした。ラサラスというワードもあまり使われていないもののようだったので、なおいいなと思って決定しました。
心中、の方は「ラサラス○○で、○○の部分に漢字2文字を入れるとかっこよくなるのでは…!?」と思って、言葉の言いやすさ(口馴染みの良さ?)や、他にない感じ、言葉の意味なんかを考えて選んだのが心中でした。
「夢と恋と成功と失敗」(※2)と運命を共にするなんてかっこよくないですか…?(笑)。
ーすごく素敵だと思います!星言葉というものがあるなんて知らなかったです。ロマンチックですね。
ちなみに、ラサラス心中の今後の予定や目標はなんですか?
今後の予定としては、また今年も紅楼夢に出展したいなあと考えています。
紅楼夢は好きなイベントなので、できるだけ出展し続けていけたらいいなと思っています。
また、いまは構想中の段階なんですけど、オリジナルキャラでの作品も作っていけたらいいなと思っています。
目標は、漫画だけでなくイラスト集も出してみたいですね。
ーなるほど。凄く楽しみです!
では、これにてインタビューを〆させて頂きます。ありがとうございました!
ありがとうございました、お疲れさまです!
[ ※1]大石竜子氏は、漫画家・イラストレーター。漫画「ゆかのゆ」の作者。その他の活動は、「フェアリーテイル・レクイエム」の原画・キャラクターデザインや、「劇場版空の境界コミックアンソロジー 第3章」の表紙など。
[※2]「夢と恋と成功と失敗」は、「ラサラス(しし座ミュー星」の星言葉。
[作品]
こちらは、東方アレンジサークル「Kurage seek room」の「極彩」という曲をイメージして描いた作品。優しくて儚げな色合いとタッチが味わい深い。
ちなみに「極彩」の他に好きなKurage seek roomの曲は「ステレオの中はまだ夜」「星に願いを」だそうだ。
「極彩」が収録されているCDのXFDはこちら。↓
かがみさんの他の作品はpixivから見ることが出来ます↓
ラサラス心中のHP↓
今回の記事は以上になります。
当ブログ初の、イラストレーターの方へのインタビュー、いかがでしたでしょうか。これからも、様々な分野で活躍するクリエイターの方々にインタビューしていきたいと思っています。
次回第14回は、「R3Magazine」や「News Speaker」といった同人・自主制作音楽に特化した情報サイトを運営しながら、自らも音楽活動をしているタチやんさんにインタビューします。お楽しみに。
インタビュー・編集:ふぁず